- 心療内科・精神科のちがい
- （初めて心療内科へかかる方へ）
心療内科は軽い症状、精神科は重い症状みたいなイメージがあるかもしれませんがほんとうは少し違います。
「精神科」は「こころ」の症状を扱うものであり「こころ」の病気そのものを治療します。うつ病や統合失調症など主に精神症状が強く表れる病気の治療を行います。
一方「心療内科」は様々なストレスが原因で主に「からだ」に症状が現れる場合にその症状を治療する科です。たとえば動悸や腹痛などの身体症状が続いて「内科」で検査しても異常なしと判断される場合などです。厳密には精神科は精神科医が担当。心療内科は身体の病気も診断できる内科医師が担当すべき科目です。ただ現実には精神科医が「精神科」と掲げると偏見などから敷居が高くなると考え「心療内科」と掲げているのが現状です。
当院では精神科 心療内科 内科をすべて診断・治療できる体制を整え「こころ」と「からだ」の両面から患者様を丁寧に診察いたします。
また必要に応じて脳外科・整形外科・皮膚科などへの連携をとりご紹介いたします。
当院で扱える疾患・診療科目
